ピラティス

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ピラティスの歴史

”ピラティス”は人の名前です。ジョセフ・H・ピラティス氏(1880~1967)が考案したエクササイズなので、このような名前がつきました。

ボクサーやサーカスのパフォーマンスをし、護衛術のトレーナーも経験していたピラティス氏は、第一次世界大戦時、捕虜として拘留されます。ここでケガをし、あるいは寝たきりになってしまった仲間たちのためにエクササイズを考案・指導します。これがピラティスの始まりです。

筋肉の動きを意識的にコントロールすることをコントロロジーと言います。現在のピラティス・メソッドにつながる、コントロロジーに基づくオリジナルエクササイズはこの時期に体系化されました。

さて、第一次世界大戦後、ピラティス氏はアメリカに移住し、マンハッタンにスタジオを開設します。

ピラティス氏がアメリカに渡った1930~40年代といえば、バレエとダンスの創世記です。ジョージ・バランシンやマーサ・グラハムなど、多くのダンサーがピラティスのもとで学び、体を痛めたダンサーたちがスタジオに殺到します。こうして、ピラティス・メソッドが広まっていきました。

ピラティスの特徴

一般的な筋力トレーニングとは違い、メンタル的な要素や呼吸の取り方など独特なメソッドを交え、肉体を傷めることなく身体の芯(core)を整えるという方法で身体を造ることから【真に理想的な肉体を健全な精神とともに造り上げるトレーニング】として知られています。

リハビリを目的に生まれているので、高齢の方、運動不足な方、運動が苦手な方、スポーツのパフォーマンス向上のために行いたい方など、どんな方でも行うことができます。

 

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