低酸素トレーニングは赤血球を増やすだけのトレーニングじゃない?

低酸素トレーニングの効果としてよく知られているのは赤血球の増加(貧血の改善)でしたね。これは血液検査で簡単に効果が判定できます。赤血球が増えることによって、肺で吸った酸素を効率よく血管に取り込んで細胞まで届けることができるようになります。
ただ、低酸素トレーニングの効果は赤血球にとどまらず、赤血球から放たれた酸素が細胞の中に取り込まれ、細胞内のエネルギー産生効率を上げる作用も持っていると考えられ、多くの研究がなされています。もちろん、そう単純な話ではなく、複雑な機序が想定されていますが、この中でもっとも注目されているのは「ミトコンドリア」です。

次回は「低酸素トレーニングとミトコンドリア」について書きます。

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