低酸素トレーニングは、なぜ肥満治療に効果があるのか

かつて私も今より20kgくらい太っていました。色んなダイエットを試しましたが全く効果がなく、最後にランニングで痩せました。その時は全く食事制限なしに痩せることができましたが、ランニングだけで痩せようと思ったら結構な時間と努力が必要で、全ての人がランニングで痩せられるとは限りません。

しかし、肥満は糖尿病、心臓血管疾患、メタボリックシンドロームの原因となるため、放置はできません。

低酸素トレーニングは効率の良いダイエット法ですが、なぜその効果が高いのかについての研究です。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22045452

・低酸素トレーニングは動脈を拡張し血圧を下げる。

・低酸素トレーニングは解糖系酵素活性を上げ、インスリン感受性を改善するため、血糖値の上昇を抑える。

・低酸素トレーニングは、精神の安定に深く関わるセロトニンのレベルを上げ、食欲増強ホルモンであるレプチンを減らす。

ちなみにインスリンは肥満ホルモンでもあります。糖尿病で血糖値が高くなった場合、インスリンを使ったりインスリン分泌を促す薬が使われる場合がありますが、血糖値は下がっても肥満は解消しません。少量のインスリンで血糖値が下がるインスリン感受性を良くすることで糖尿病と肥満を同時に改善できます。

今健康でも将来もずっとそのままでいられるとは限りません。病院通いが始まったあとの治療費と時間損失、考えてみませんか?

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