アルツハイマー病はメタボから

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28253987

認知症の代表的な疾患であるアルツハイマー病は、発症の数十年以上前から脳の中で徐々に進行していると言われています。その危険因子としては
肥満
糖尿病
高血圧
心臓血管疾患
いわゆる、メタボリック症候群です。「病院で治療受けてるから大丈夫!」ではありません。メタボリック症候群は神経の炎症を起こし、ミトコンドリアの機能不全をもたらします。インスリン抵抗性という状態になり、脳細胞へのエネルギー供給ができなくなりとうとう認知症が発症します。「メタボ」なんて可愛い呼び方してるから大したことないと思われがちですが、細胞の中では刻々と“その時”に向かって進んでいます。
もし健康診断でどれかひっかかったら…“数十年後”にお気をつけください。

運動がめんどくさいと言う方は、効率の良い低酸素トレーニングがあります。

ミトコンドリアの構造

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