SAM メディカルフィットネス 再開情報その2(10月9日現在)

ポストコロナを見据えて

旧施設の広さは50坪程度でした。最低限これ以上の広さは必要です。できれば60〜70坪程度を狙いたいところです。そうなると中心部は難しい。目星を付けた施設を何度か下見に行くなどしましたが、なかなか条件にあう施設は見つかりません。

あっという間に数ヶ月が過ぎ、諦めかけていたその時、偶然にも私の生まれ育った地区に絶好の物件が見つかりました。しかも、この広さならかつてから思い描いていた温浴施設併設が叶い、徹底的に感染対策を施すことができます。

ようやく、SAMは次の一歩を踏み出すことになりました。

コロナ感染対策には色々なものがありますが、正直あまり効果の高いと思われないものもあります。その中で、室内の換気と非接触には確実な効果があると考えられます。

①換気対策
最近はいろいろな施設で、人間の呼出する二酸化炭素を換気の目安にして、二酸化炭素濃度が高くなってきたら窓を開けて換気をしたりしています。ただ、冬の北海道で外気を入れて換気するというのは現実的ではありません。そこで、室内の空調設備を「二酸化炭素検知自動熱交換換気システム」としました。これなら冬の北海道でも室温は下がりません。それに、二酸化炭素が上がる度に外気を取り入れるというやり方では、換気と換気の間は感染リスクが高まります。

厚生労働省による、室内の換気が良好に行われている二酸化炭素濃度の目安としては1,000ppmと言われています。ちなみに外気の二酸化炭素濃度は年々上昇していて、2021年の外気の二酸化炭素濃度は420ppmになってます。(季節性の変動も10ppmくらいはあるようです)これらのデーターは都市と離れた地域のデーターなので、都市部(札幌)の二酸化炭素濃度が気になります。

探してみると、1996年の札幌の二酸化炭素濃度についての論文がありました。これによると、1996年6月の二酸化炭素濃度は平均357ppmだったそうです。これを上の表の1996年と照らし合わせてみると365ppm程度となり、札幌の方が若干低くなっています。二酸化炭素濃度は季節性の変動があり、夏は植物の光合成が増えて二酸化炭素濃度が下がるので札幌が低くなってますが、おそらく平均すると大差ないか、冬場の札幌で植物の光合成が極端に落ちる(葉自体が落葉してない)ことを考えると、上の表とあまり変わりないのかなと考えられます。

というわけで、室内二酸化炭素濃度は外気と同じ420ppmを目指します!もちろん少人数とはいえ、二酸化炭素発生源があるわけですから、ある程度の変動はあるかと思われるので、あくまで目標です。

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