熱中症 夏のマラソンをどう乗り越えるか?

マラソン大会が夏に開催されることはほとんどありません。なぜなら危険だから。元々我々の体は30℃の中で普通に走れるようにはできていません。
しかも、現代のわれわれのライフスタイルはエアコンの発達により夏でも快適に過ごせる時間が長くなっています。当然、暑さには弱くなっているわけです。

急激に暑くなって31℃に達した先日のマラソン大会では、命に関わる事故(熱中症)が発生しました。他人事ではありません。ちゃんと準備できてない人は絶対に25℃以上になる夏のマラソン(あるいは普段の練習も)には出ないでください!
「暑さには弱いんだよね〜」と言う方はたくさんいます。われわれの体の構造(特に北海道民は)からいうと「暑さに弱くて当然」なんだから仕方ないですね。しかし、いくらボヤいてみても暑さに強くなるはずもなく、無策で臨む夏のマラソン大会に返り討ちにあうこと間違いなし。下手をすると重大なダメージを受けるかも知れません。
現在のところ、暑さ対策としては「慣れる」しかありません。これを暑熱順化と言って、2、3週間かかります。発汗性能が上がったり、血液量が増えたり、いろいろな反応が起こるようです。

というわけで、北海道マラソンなど、夏のマラソン大会に出る方は、できるだけ「サウナ」に行きましょう!
トレーニングの初期(約2週間)には血漿量が増加するのみだが、2〜3週間後から赤血球も増加することが報告されている。また、運動をしない安静暑熱暴露を1日2時間、8日間行った場合にも血漿量の増加は生じるが、運動トレーニングを加えた場合の方が増加は 2.4 倍大きいとの結果が得られている。

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