さて、安全な抗コレステロール薬のやめ方。ということは「危ない抗コレステロール薬のやめ方」もある!?
コレステロールは傷ついた血管を修復する材料でした。長年傷だらけの血管があるのに、コレステロールを減らすことで傷を放置していた場合、抗コレステロール薬をやめると、コレステロールを作り始め、一気にコレステロールが増え血管の傷を治そうとします。
コレステロールが増えると、傷だらけの血管の内壁にコレストテロールがべったり貼り付き、どんどん狭くなって、血液が固まり、あっという間に詰まります。
いきなり抗コレステロール薬を止めるのは危険です!
さらに、相変わらず血管傷つける生活(糖質過多、喫煙、肥満、糖尿病、ストレス…)されていれば、その危険は倍増。
まずは血管傷つける生活を改めるのが先決!