北海道のランナーさんは心肺機能が心配?

雪国ランナーにとって冬は厳しい季節です。寒いから厚着をしなきゃいけないし、走り出すと汗だくで、そのうち冷えてきて寒くなる。路面は雪に覆われツルツルで転倒リスクはかなり高い。スピードも出せないから心肺機能は落ちる。仕方ないから屋内体育館に行くと大混雑で危険なレベル。かと言ってトレッドミルは精神的にキツくてなかなか長時間走れない。

結果、冬季間の練習量はガタ落ちで、心肺機能や脚筋力は錆びつきます。雪が融け、ようやくアスファルトの上を走れるようになっても、去年のペースを取り戻すまでが一苦労。

そこでお勧めなのが、低酸素インターバル。低酸素室(標高3,000m相当)の中で行う、たった4分間で終了するタバタトレーニング。目的は心肺能力の回復なので、無理に走る必要ありません。関節に負担がかからない全身運動であるローイング マシンを利用しましょう!

低酸素トレーニングなら、短時間で、安全に心肺機能を鍛えられます!

ちなみに、もうすぐマラソンサブスリーのAさん。低酸素ローイング・タバタで20秒×8回=160秒で800m進み、しかも、終了時の酸素飽和度が90%を切らないという物凄い心肺能力の持ち主。これまで、ランニング以外のトレーニングはしてこなかったとのことなので、SAMトレで体幹を鍛えて、低酸素トレーニングで心肺能力をさらに伸ばし、どこまで行くのか楽しみです。

Aさんの記録に挑戦してみたい方、お待ちしています!

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