続・人はなぜサウナにハマるのか?

3月20日は国際幸福デーです。もちろん知りませんでした。でもその日に発表される「世界幸福度ランキング」はたまに目にしたことあります。どうやって幸福度を決めているかというと、

『各国のGDP、健康寿命、社会的寛容さ、社会的支援、人生の選択の自由度、社会の腐敗度に加え、「どれくらい幸せと感じているか」を調査し、これらを元に幸福度を計る。』

まあ、「どれくらい幸せと感じているか」は国民性なども影響し、客観的評価は難しいとは思いますが。

日本は2015年の46位からジリジリ下げ続け2019年は58位でした。ちなみに対象は156カ国です。

一位はフィンランド。2年連続だそうです。その秘密はどこにあるのか?2冊の本を紹介します。

目次(一部抜粋)
1 フィンランドはなぜ幸福度1位なのか
・2年連続で幸福度1位の理由
・「ゆとり」に幸せを感じる
・自分らしく生きていける国
・ヨーロッパのシリコンバレー
・「良い国ランキング」でも1位
2 フィンランドの効率のいい働き方
・残業しないのが、できる人の証拠
・エクササイズ休憩もある
・コーヒー休憩は法律で決まっている
・「よい会議」のための8つのルール
・必ずしも会うことを重要視しない
3 フィンランドの心地いい働き方
・肩書は関係ない
・年齢や性別も関係ない
・ボスがいない働き方
・歓送迎会もコーヒーで
・父親の8割が育休をとる
4 フィンランドの上手な休み方
・お金をかけずにアウトドアを楽しむ
・土曜日はサウナの日
・心置きなく休む工夫
・休み明けにバリバリ働くフィンランド人
・おすすめの休みの過ごし方
5 フィンランドのシンプルな考え方
・世界のトレンドはフィンランドの「シス」!?
・ノキアのCEOも「シス」に言及
・職場でも、シンプルで心地いい服を
・偏差値や学歴で判断しない
・人間関係もシンプルで心地よく
・コミュニケーションもシンプルに
6 フィンラドの貪欲な学び方
・仕事とリンクする学び
・2人に1人は、転職の際に新たな専門や学位を得ている
・学びは、ピンチを乗り切るための最大の切り札
・将来を見据えてAIを学ぶ人も多い

内容紹介

フィンランドが世界一幸せな国である秘訣はSISU(シス)にある。
厳しい環境の中でも勇気・忍耐・自然体を忘れない、いわばフィンランド魂。
幸せ大国のシスに学ぶシンプルな生き方、折れない心のつくり方を本邦初公開! 

○●目次●○
CHAPTER 1 北欧へ——気持ちの良い新生活に飛び込む
CHAPTER 2 「シス」を探して——「シス」のマインドセットを育てる
CHAPTER 3 冷水治療(コールドウォーター・キュア)——アイススイミングでうつ、ストレス、疲れが吹き飛ぶ?
CHAPTER 4 サウナの極意——健康と幸せをもたらす魔法のスチーム
CHAPTER 5 ネイチャー・セラピ——森林浴に秘められた力
CHAPTER 6 北欧の食事法——健康な身体をつくるシンプルで実用的なアプローチ
CHAPTER 7 フィンランド流の子育て——幼児期から「シス」を育む
CHAPTER 8 自転車と幸せの方程式
CHAPTER 9 「身体を動かす」が薬の代わり
CHAPTER 10 北欧のミニマリズム——シンプルで持続可能な暮らしをつくる

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