JINS MEMEを使った着地衝撃測定実験その2です。と言っても、シューズを一足追加しただけ。今回追加したのはニューバランスのFUEL CELL REBEL。ニューバランスのシューズは昔から足型が私に合っていて、好きなシューズです。特徴としては
高い反発性と軽量性を実現した「FUELCELLフォーム」をフォアフットに搭載し、蹴り出しの際に弾むような推進力を提供する「FUELCELL REBEL(フューエルセル レベル)」。ミッド~フォアフットでの着地時に安定性をサポートする独特なソール形状が特徴。ステッチワークでアッパー剛性を最適化する新技術「TRACE FIBER(トレースファイバー)」を採用したアッパーは、最上のフィット性をもたらすソックライナー仕様と相まって、レースからトレーニングまでスピードランを心地よくサポート。
いわゆる厚底系ですが、かなり軽量です。そしてフォアフットだけに搭載されたFuelcell フォームの着地衝撃吸収能力は?
測定は前回と同じ条件。今回もメーカーさんからの提供はなく、自腹で買いました。なので好き勝手言わせてもらいます。
結果です。
ん?おかしい…これまでの結果では、同じシューズなら「スピードが速い方が着地衝撃は大きい」という結果しか出てません。ところが今回、なぜかキロ5分の方が着地衝撃が少ないという衝撃の結果が…。確かにキロ6分で走った時は、なんとなくグニャグニャしてて走りづらいかな?という感じがありました。そのためか、他のシューズと比べてダントツ着地衝撃は大きくなってます。それが、キロ5分になると、何というか、スピードに乗れる感じ?足が上がるような?足が回る?そんな気がして、軽快に走れました。実はこの後、着地衝撃は測定しませんでしたが、キロ4分くらいまで上げてみましたが、(キロ4分と言えば、私にとってちょっと危機感を抱くくらいのスピードです。しかも今日は酸素濃度16%。)割と楽にスピードに乗れました。これがシューズのせいなのか、体調のせいなのかは不明ですが、フォアフットランニングに合っているシューズなのかも知れません。
引き続き検証していこうと思います。